休日のお昼はラーメンの気分だ~。
そういえば、ちょっと前に登戸に設置された冷凍ラーメン自販機のことを思い出したので、買って食べてみることにしました。
ヌードルツアーズの冷凍ラーメン自販機
今回チャレンジしてみるのは、ヌードルツアーズの冷凍ラーメン自販機。
全国の有名ラーメンの味を冷凍ラーメンで手軽に味わえるようですが、実際のところはどうなのでしょうか・・・?
登戸のヌードルツアーズは、JR登戸駅を多摩川口から出て、多摩沿線道路を少し歩いた場所にあります。
登戸のヌードルツアーズで販売されている冷凍ラーメンは、家系、二郎系といった濃厚テイストが中心です。
*販売メニューは、2022年6月時点の内容となります
- 王道屋監修 家系ラーメン
- らーめんバリ男 らーめん(特性唐花付き)
- つじ田 濃厚つけ麺
- 麵処若武者 極上しおチャーシューメン
- 雷神 雷神餃子(25個入り)
味濃い目が好きな僕にとっては嬉しいラインナップです!
どのメニューも販売価格は一律1,000円です。
今日は家系ラーメンをチョイス!
ラーメンと言えば餃子でしょ!
パッケージを確認
家に帰って早速パッケージを確認してみました。
シンプルながら商品の美味しさが伝わってきますね!
ケースの中には商品画像と作り方が記載された紙が入っています。
王道屋監修 家系ラーメン
ラーメンの方には冷凍スープ(チャーシュー入り)、冷凍なま麺(170g)、海苔、鶏油が同梱されています。
冷凍スープは豚骨、鶏ガラを大量に使用した濃厚で贅沢なスープ!後足しの鶏油で風味を更にプラス!
この時点で味に期待できますね(^^)
写真にはほうれん草も写っていますが、同梱されていません。
家系ラーメンの定番、チャーシュー、海苔、ほうれん草が揃わないのは少し残念ではありますが、冷凍野菜でクオリティを出すのは難しいのでしょう。
雷神餃子
餃子は25個入りで、焼き餃子にも水餃子にもできるようです。
冷凍ラーメンと冷凍餃子を調理してみる
ラーメンの作り方
まずはラーメンです。
トッピングにほうれん草をのせたかったのですが無かったので、彩りのためにワカメで代用しました笑
作り方ですが、本格派を謡っているだけありちょっと手間がかかります。
冷凍ラーメンにしてはいろいろ用意する必要があります。
- スープ湯煎用の鍋
- 麺を茹でる用の鍋
- ラーメンの器を温めるお湯を沸かすもの(今回はケトルを使用)
- ラーメンの器
詳しい作り方はパッケージ内の紙に記載してありますが、大まかにこのような手順で作ります。
- お湯を用意する(スープ湯煎用、麺を茹でる用、ラーメンの器を温める用の3つ)
- スープを湯煎する
- ラーメンの器にお湯を入れて温める
- 麺を茹でる
- 麺を湯切りし、スープと鶏油を注ぐ(スープの中にチャーシューが2枚入っている)
- 好きな具材をのせる(同梱の海苔と自前のワカメをのせた)
- 完成!
餃子の作り方
そして餃子、今回は焼き餃子で作ってみました。
一般的な餃子の作り方とは異なり、後から油を入れるようです。
冷凍餃子をフライパンに並べ、水を入れ、ふたをして、火を入れて蒸して、油をひいて、焼き色がつくまで焼いたら完成です!
完成!これは美味そうだ・・・
完成したので早速食べてみます!
まずはラーメンから・・・
これはまさに家系!かなり家系テイストが再現された味になっています。
濃厚なスープが絡みついた太麺、そして濃厚な豚骨鶏ガラスープは、家系店舗のものと比べても遜色ありません。
冷凍ラーメンとは思えないほどのクオリティですね!
餃子も具材がジューシーでなかなかイケます!
いや~、美味い!
飲むつもりなかったんですが、ハイボールを作ってしまいましたよ。
濃厚なラーメンの味わいとハイボールの炭酸のスカッと具合がこれまた合うんだな。
ヌードルツアーズの総評
今回は冷凍ラーメン自販機ヌードルツアーズの家系ラーメンと雷神餃子を作ってみました。
味については大満足です!
冷凍ラーメンと思えないほど家系ラーメンが再現されており、お店のラーメンと比べても遜色なく、ハイボールも合わせて飲みたいと思わせるほどでした。
濃厚な味わいなので、焼酎やウイスキーで割ったハイボールやレモンサワーなんかと相性が良いと思いました。
もちろんビールと合わせても良いですね!
より家系に近づくためには、チャーシューをもう少し肉厚にして、ほうれん草を同梱してほしいですね!
味以外で言うと、本格派ゆえに調理手順が多いこと、冷凍食品としては値段が高いことが改善点ですかね。
本格派の濃厚なラーメンを思い立ったときに手軽に食べたい方、晩酌のお供に濃い目のラーメンが食べたい方、そんな方にヌードルツアーズの冷凍ラーメンをぜひどうぞ!